uA-123456789-1 健康に関する情報 | 貴方のために未来の風を読む - パート 4

健康に関する情報一覧

ガン患者は 死を怖がらない 境地に達すれば 必ずまた 道は開けるのです!

幼いころに「死」を強く意識したことは、結果的にその後に良い影響を及ぼしたと考えています。「一度きりの人生だから、後悔のないように生きたい」という信条で精一杯やってこられた気がするからです。それはがん患者になって、なお一層明確になりました。生きているものは、いつも死と背中合わせにある。だからこそ充実した生を送りたい。その思いを強くしています。

ガン患者の 三人に一人が 離職、離職者の 四割は 治療開始前に 仕事を辞める

いろいろな会社の懇親会に出ていると、いかにがんを隠していらっしゃる方が多いかということにも気づかされます。人にうつる病気でもないのに、隠して隠して、がんは悪いものだというようにとらえている方がたくさんいることも初めて知りました。日本は病気というだけで仕事を降ろされたり、出世の道が阻まれたり、会社に知られると辞めさせられるのではないかという不安があるために、秘密にしてしまう方が多いのではないでしょうか。

ガン治療は 絶対に 医師の敷いた レールの上を 歩くのは いやだ!

とにかくがんの治療に関しても何でもかんでも医師のいいなりにはならずに、自分の考えをしっかり持って判断していこうと決めました。それがもし裏目に出ることになったとしても、自分がよかれと思ったならいいではないかとすることにしたのです。この姿勢はその後の治療のさまざまな過程においても一貫していました。

ガン患者は 先生の ひと言で 半分以上の 人が 死んでますね!

医師はどんな場面においても、患者が生きる力を奪うような言葉を放つべきではないと思っています。むしろ病気に負けないという気持ちを奮い立たせるような声かけをすることが務めなのではないでしょうか。ただ私は一度たりとも、医師の言葉によって「もうダメかもしれない」とめげたことはありませんでしたし、ちっとも死ぬ気にはなりませんでした。

ガン になったら 抗がん剤は 止めた方がいいと 聞きますが 本当??

「抗がん剤ってヒドイっていうけど、どんなにヒドイんだろう?」「とりあえず受けてみて自分が経験しないことには人に伝えられないから、やってみよう」またどういうタイミングで緩和ケアに移行するのか、知りたいと思いました。そのときから、はっきりとした意思があったわけではないですが、自分の経験を通してがん治療に還元できることはないだろうかと感じ始めていました。

ガンと 話をするうちに 心がどんどん 楽になって いきました

「がんちゃん、私が死んだら、あなたも死んじゃうから、それじゃつまらないでしょう?」「生かしてくれたら、私があなたを苦しませずに責任を持って溶かします。いなくならなくてもいいから、悪さをしないでください」「でもそのためには医者も必要ですから、その方法はその都度お伝えしますね」

ガンで 余命三カ月と 言われても 全く 死ぬ気が しませんでした!

まさか自分ががんになると思っていなかったので、さすがに衝撃を受けました。いかに自分の体を過信していたかを思い知らされたのです。だんだんと気持ちが落ち着いてくると、自分としても末期がんと言われたものの、少しも死ぬ気がしないことに気づきました。余命宣告を受けても、まったく死ぬ気にはならなかった。

ガンと ケガは 自分持ち 医師任せでは いけないのです!

自らの体が発するものを感じること、自分の勘を働かせることがいかに大切かということを今さらながらに感じます。そこまで医師は考えてくれないですから、医師任せではいけないのです。「病気とケガは自分持ち」私が出した結論です。病気を他人や仕事のせいにすることは大間違いです。がんは自分でつくったものですから、まずはそのサインに気づいて、自分自身で治そうと思うことです。

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