自律神経、ホルモンと蝶形骨と骨盤の関係

蝶形骨は仙骨からの振動を受けて、蝶のように羽を震わせ、

この間脳と脳下垂体に直接伝えるという役割がある、とても重要な骨です。

そして、間脳には視床下部という自律神経の中枢があり、

視床下部は脳下垂体に指示を出して全ホルモンの分泌をさせます。

仙骨から発した振動は蝶形骨を通じて視床下部、脳下垂体へと伝わり、

さらに、自律神経、ホルモン分泌を通じて全身へと広がっていきます。

つまり、仙骨の歪み(つまり骨盤の歪み)があれば、仙骨から発する振動に乱れが生じ、

全身に不調和が生じてしまいます。

よって、自律神経とホルモンの働きのバランスをとるためには骨盤(仙骨)と

脊椎の修正が必要なのです。

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写真を拡大 [図1] 蝶形骨の位置