もくじ
ワクチンは本当に安全で信頼できる医療行為なのでしょうか?
「ワクチン・予防接種」といえば、どのようなイメージを持っているでしょうか。多くの人は、ワクチンのことを「危険な病気から守ってくれるもの」として認識し、
「予防接種は、子供たちを感染症から守るために絶対必要なもの」、「新型インフルエンザ対策に打っておいた方が安心」と、思っておられるのではないでしょうか。
WHO ( 世界保健機構)をはじめ、世界各国の医療機関の多くは、ワクチンを安全で効果的な予防医療として推奨しています。しかし、私たちは、どれほどワクチンについて知っているでしょうか。
はたして、本当に安全で信頼できる医療行為なのでしょうか。
その仕組みや歴史、また薬害事件などの現実について語られることは、 残念ながらあまりありません。
■ワクチンとは
ワクチンとは、感染症を防ぐため、各種伝染病の病原菌から作ったもので
す。
それらを接種することにより、あらかじめ体内に抗体(免疫体)を作っておき、感染症にかかりにくくするという仕組みになっています。
ワクチンには以下の3種類があります。
● 生ワクチン:生きた病原体 ( 菌やウイルス)の毒性を弱めたものを注射します。麻疹、風疹、ポリオ、BCG ワクチンなどが、これに該当します。
● 不活化ワクチン:死滅させたり、不活性化させた病原体を注射します。百日咳、日本脳炎、インフルエンザワクチンが、これに該当します。ワクチンの効果が弱いため、ほとんどの場合、効果を得るために何度か接種する必要があります。
● トキソイド:病原菌から毒素を取り出し、それを無毒化したものを注射します。ジフテリア・破傷風ワクチンが、これに該当します。不活化ワクチン同様、効果が弱いため、何度か接種する必要があります。
(注)無毒化したワクチンでも、体内の免疫系に働きかけるものなので、完全に「無菌・無毒のワクチン」というもの自体、存在しません。
■ワクチンの歴史
予防接種の起源は、紀元前200年頃の古代中国にあるとも、紀元1000年頃のインドにあるともいわれており、非常に長い歴史があります。
現代のワクチンにつながる歴史としては、1718年、在イスタンブール ( 現 トルコ)・イギリス大使の妻であったメアリー・モンターギュ夫人が、トルコ人のある習慣を知ったことが始まりとされています。
なんとトルコでは、当時もっとも恐れられていた伝染病・天然痘に対して、予防をしていたのです。
その方法は、症状の軽い天然痘から採取した液体を接種するというものでした。夫人は、若い時に天然痘で死にかけた経験がありました。
自らと同じように、子供が天然痘にかかることを恐れた夫人は、大使館の従医に依頼してトルコ式の予防接種を子供に施したのです。
その後、夫人は母国の姉妹や友人にも手紙でその手法を詳しく伝え、帰国後も親類の多くにトルコ式の予防接種を勧め、受けさせました。
そして、夫人のイスタンブール時代の従医が1724年に英国王立協会に予防接種の科学的説明を提言すると、たちまちイギリスとフランスで予防接種が採用されるようになり、ヨーロッパで広まりました。
その後、イギリス人医師・エドワード・ジェンナーは、牛痘 ( 牛の天然痘で人には毒性が弱い)にかかった人間は天然痘にかかりにくいことを発見し、
数人に実験してから1796 年には、天然痘ワクチン (種痘)を完成させました。
さらに、フランスの細菌学者ルイ・パスツールが病原体の培養を通じてこれを弱毒化すれば、その接種によって免疫が作られると理論的裏付けを与え、応用の道を開きました。
こうして、さまざまな感染症に対するワクチンが作られるようになったのです。イギリスの免疫学者であり、
細菌学者のアルムロス・ライト卿も、自らの働く病院で同僚や自分自身の体でワクチンの実験し、ヨーロッパにおけるワクチンの予防接種の基礎を形作り、その後の発展の基盤となりました。
それ以来、19世紀までヨーロッパを中心に徐々に普及し始めたワクチンは、20世紀に入るとWHOをはじめとする各国の医療機関の大々的なキャンペーン (宣伝活動)により、後進国を含む世界中に広まりました。
■ワクチンの義務化
各国では、伝染病の蔓延を防ぐために、時代ごとに、全ての人々に予防接種を義務化する法律を作ってきました。
例えば、イギリスでは1853年、ウェールズ全国での天然痘予防接種を義務化する法律をつくり、違反者には罰金刑が科せられました。
またアメリカの予防接種法では、就学前児童に公的予防接種を受けることを義務づけています。
オーストラリアでも予防接種の義務は同様で、自分の子供に予防接種を拒否した夫婦が警察の捜査から逃亡し、最近世界的なニュースになりました。
現在、他の多くの国々でも同様の強制的な予防接種が法律によって行われています。
しかし、一方では、19世 紀に始まる初期の予防接種以来、予防接種の法律化は様々な団体からの反発を引き起こしてきました。これらの人々は、予防接種反対論者と呼ばれ、倫理的・政 治的・衛生的・宗教的・その他の観点から予防接種に反対しています。
その意見には、「強制的な予防接種が個人の問題に対する過度の干渉にあたる」ことや 「推奨されている予防接種の安全性が不十分である」といったものがあります。
そのためか、現代の予防接種法は、免疫不全の人やワクチンにアレルギーのある 人、強く反対する人に対して例外措置を設けています。
日本においても各国と同様に、戦後の予防接種法により、ワクチンは強制的な義務で罰則もありました。1977年の改定で罰則は廃止され、
1994年の改定で、ワクチンは義務から勧奨にかわり、「対象者は予防接種を受けるよう努めなければならない」と改められています。しかし、緊急時であれば、いつでも予防接種を法律で義務付けることができるようになっています。
■ワクチンに関する見方
初期の予防接種の成功以来、さまざまな伝染病に有効とされ、コストパフォーマンスもよいことから世界中に広まったワクチンですが、調べていくうちに、
じつは、その裏側では、多数のワクチン禍が起きていることがわかりました。
WHOは、世界での伝染病撲滅を掲げ、莫大な予算を投入し、さらにいろいろなワクチンを世界中で普及させようと努力を払っていますから、
そんなことはあるわけがないと、信用できない人もいるかもしれません。それほど、ワクチンが病気の予防になる、安全なものであるというの は、現代では多くの人が知っている常識といってもいいでしょう。
この常識は、これまで繰り返し、繰り返し、学校や病院、新聞やテレビを通して、長い間伝え られてきました。しかし、ここではいったんその常識を白紙に戻して、
これまで公には語られることのなかったワクチンに関するもうひとつの側面をみていきたいと思います。
■ワクチンの危険性
ワクチンには、病原体の感染を防いだり和らげたりする効果がありますが、一般に深く認識されていない 危険性 があります。生ワクチン・不活性ワクチンは、毒性を弱めたり、
死滅させた病原体そのものを注射するため、軽い感染状態(医学的に副反応と呼ばれます ) が起きることがあるのです。
またウイルスや病原体の不活性化が適切に行われていないと、その威力が手つかずのまま残り、毒性を発揮します。
つまり、体が弱っているときやワクチン中の病原体が強力であるときは、予防したい感染症そのものに感染してしまうのです。
例えば、国内のインフルエンザワクチンの例をあげると、厚生労働省によれば、副作用の報告は2005年度で56件あり、死亡件数が3件でした。
つまり、56人の人がインフルエンザの予防接種によりインフルエンザにかかり、3人の人が死亡したのです。
このような医療事故は、毎年あらゆる種類のワクチンでも起きるために国によって賠償制度が用意されています。
任意接種により健康被害が発生した場合は、医薬品副作用被害救済基金法による救済制度があり、定期接種により健康被害が発生した場合は、予防接種法による救済制度があります。
近年のワクチンによる医療事故の賠償例のひとつに、日本脳炎ワクチンによるADEM(急性散在性脳脊髄炎)の健康被害があります。
2005年5月、厚生労働大臣は1991年以降の健康被害13件(うち重症例4件)について、ワクチンとの因果関係があることを認めて賠償を行いました。
その後、厚生労働省は慣例化されていた日本脳炎ワクチンの接種を積極的に勧めないよう地方自治体に勧告しました。
被害者や、またその家族は、ワクチンにこのような悲惨な結果が起きる可能性があることを事前に知っていたら、予防のためによかれと接種したでしょうか。
結果的に、自ら病原菌を接種しにいってしまったのです。
■インフルエンザワクチンについて
私たちにとって、もっとも身近なワクチンのひとつに、インフルエンザワクチンがあります。毎年冬になると、おおぜいの人がインフルエンザに感染することから、
お年寄りや子供を中心に、受験生などにも広く接種されています。
しかし、インフルエンザワクチンは過去に予防効果がないことから、定期予防接種から外されたワクチンであることをご存じでしょうか。
毎年約3000万人に接種し続け、効果がなかったので中止せざるを得なかったのです。科学的な検証がないままに1948年から1994年までの46年間にわたり実施されていましたが、全く有効性がないことが判明し、
以後全国的なボイコット運動により中止されました。その後も効果を証明する研究結果はありません。
日本は世界で唯一、公的にインフルエンザワクチンが無効であることを証明した国なのです。
経緯は以下の通りです。
1980年から1986年にかけて、前橋医師会は、児童のワクチン接種率が90%以上の高崎市と接種率がほぼ0%の前橋市とでインフルエンザの罹患率を調査し、
ほぼ変わらないことを証明しました。その他にも研究者のデータがありますが、ワクチンの有効性を証明するに足る研究結果はありませんでした。
以降、全国的にインフルエンザワクチンへの反対運動が高まり、1994年の予防接種法の改正で定期予防接種から外されました。
しかし、いまなおCDC(米・疾病管理センター)の過去の有効とされないデータをもとに、インフルエンザワクチンの有効性をメディアを通じて声高に呼びかけているのは、これらの経緯を知っていたら不思議でなりません。
■過去のインフルエンザ大流行とワクチンの関係
-スペイン風邪と新型インフルエンザの真相
1990年代以降鳥インフルエンザ・豚インフルエンザといった新型インフルエンザのニュースが大々的に出回って、多くの人々が不安になっていますが、
真相はどうな のでしょうか。過去に世界で大流行したインフルエンザについて調べた結果、そこでもワクチンが大いに関係していることが判明しました。
これまで、人類にとって知られている中で最も多くの死亡者数を出したインフルエンザは、1918年から19年にかけて世界中で大流行したスペイン風邪です。
スペイン風邪といっても実際の発生源は、アメリカです。当時、各国は第一次大戦中でその流行を報じませんで した。そこで、当時中立国であったスペインが、その大流行の存在を報じたため、「スペイン風邪」と呼ばれるようになったといわれています。
その犠牲者は、世界で4000 万人から5000万人と推定され、日本国内でも約40万人から50万人もの死亡者が出たといわれています。
驚くべきことに、このスペイン風邪も、じつはワクチンが原因だったのです。テレビや新聞のニュースでは一切報道されませんが、最近になってその原因の科学的な究明が進んでいます。
その結果、判明したのは、米軍内 で接種されてきた腸チフスワクチンが体内で変異を起こして強力なパラチフス菌になり、それがインフルエンザの正体であることがわかったのです。
そして、それが米軍内から発生していることを隠蔽するために今でもスペイン風邪と呼び続けています。このとき、インフルエンザにかかったのは、
ほとんどがこのワクチンを接種された人達でした。
そして、最近話題になった豚インフルエンザですが、これは今から30年以上も前の1976年、同様に米軍基地内で突然発生しており、
このときラムズフェルト国防長官が豚インフルエンザ・ワクチンを法的に全国民に強制接種しようと動きました。 政府は、テレビや新聞を通じて、
国民にワクチン接種を受けるよう大々的な宣伝活動を展開し、その結果、指示に従った4600万人が接種を受けました。
しかし、ワクチンが汚染されていたために4000人が神経麻痺などの深刻な健康被害に見舞われ、50人を超える死者が出たため、ワクチン接種は中止になりました。
しかし実際には、政府がテレビや新聞で警告する大流行は現実には全く起きていませんでした。
事実は、豚用に製造されたインフルエンザ・ワクチンによって豚が死んでしまうのを知った養豚業者が接種を拒否したため、ワクチンが大量に余ってしまい、
それを人間に流用したにすぎないのです。政府と製薬会社は、そのワクチンが何の効果もないどころか危険でさえあることを知りながら、
利益のために大々的にキャンペーンを行い国民に消費させたのです。これらの事実は、元FDA(連邦食品医薬品局)のワクチン管理部長であり、
ウイルス研究部長でもあるアンソニー・モリス博士の良心的な内部告発によって、明らかになりました。この証言の直後、博士はFDAから辞職させられました。
このように一見、私たちには、自然界から突然偶発的に発生しているようかのようにみえるインフルエンザもじつは、
その後につながるワクチン接種の大量消費による利益を目的として作り上げられる意図的な”情報”により「拡散している」のです。
■私たちの知らないワクチンの裏側
ワクチンには、さらに、私たちの知らない裏事情があります。本来、ワクチンは私たちの健康を守ったり、子供たちの命を守る目的で使用されてきました。
しかし、それは開発当初の昔の話です。
近代においては、まったく正反対の結果をもたらすことの方が、より多くなっています。つまり、根絶した病気を新たに復活させたり、
新しい感染症や伝染病を拡大する結果を招いているのです。これらが、意図的なものか、それとも医療ミスによるものかは後述しますが、それらが、起きていることは事実です。
「ワクチンが、世界中に蔓延していた伝染病を終息させた」と医療関係者をふくめ、多くの人々は信じてますが、その根拠はありません。なぜなら、
20世紀以前に猛威をふるっていた天然痘、はしかなどの伝染病の多くは、住環境や衛生環境の向上によって駆逐されたとする統計が出ているからです。
ワクチン接種が世界的に実施される前に、その大流行はすでに終息していたのです。むしろ、天然痘、ジフテリア、はしかなどについては、ワクチンが感染を復活させ、拡大させたとする統計が出ています。
例えば、1950年代以降、アメリカにおいて根絶しつつあった小児麻痺は、ポリオワクチンによって、再び症例が増加しました。
米・疾病管理センター(CDC)も近年になって、生ワクチンが小児麻痺の最も有力な原因になっていることを認めています。CDCの統計によると、1973年からの10年間の小児麻痺の全症例の87%はワクチンが原因でした。
1980年からの10年間では、アメリカ国内の全ての小児麻痺はワクチンによって引き起こされています。
他に、ワクチンによる薬害の例として、1980年代後半から急速に増えた自閉症があります。自閉症は、原因不明の病気ですが、
さまざまなワクチンに水銀系保存料(チメロサール)が添加される以前は非常に珍しい病気でした。
実際多くのワクチンには、乳児にとって許容量の400倍を超える水銀が保存料として入っています。そして、
水銀が人体、特に脳に非常に重大な損傷をもたらすことは、水俣病の例にもあるように科学的な事実です。
このように枚挙にいとまのないワクチンの危険性ですが、一部の医療関係者の間では100年以上も前から知られていました。
1876年、ジェームズ・ウィルキンソン博士は、
「ワクチン接種は、まさに狂気の沙汰と言うしかない。これは、純粋な殺人である。」と断言しています。
また1899年には、アルフレッド・ワレス教授は、その著書『素晴らしい世紀』の中で、「ワクチンに効果があるというのは、幻想だ。それを法的に強制することは犯罪である。」と述べています。
1920 年に発行されたチャズ・ M ・ヒギンズ著の『ワクチンの恐怖』-大統領に宛てた陸軍・海軍内の強制ワクチン接種の廃止嘆願書-の中で、
ニューヨーク市民の死亡診断書を15年間にわたり入念に調査し、天然痘の死亡者数よりも、天然痘ワクチン接種による死亡者数の方が毎年桁違いに多いことを発見しました。
そして、一般市民や兵士に対するワクチン接種の法的強制をただちに廃止するよう政府によびかけています。また、このような統計を当時の 医療関係者がすべてよく知ったうえで、
意図的に隠蔽し、一般市民に知らせないままワクチンの接種を続けている事実を非難しています。それは、現在でもまったく同じ状況です。
■戦争で使用されるワクチン
現在でも世界中の軍隊の内部では、ワクチンは強制的に接種されています。その薬害として代表的なものに、湾岸戦争症候群(GWS)があります。
湾岸戦争時に米軍兵士を中心とする多国籍軍兵士にイラク軍による生物化学兵器攻撃対策と称して、様々な混合ワクチンと実験用薬物が強制的に投与された事件です。
皮肉なことに自軍に投与された混合ワクチンや薬物によって、免疫系を破壊されていた兵士は、戦場において米政府が過去にイラク側に売却していた生物化学兵器の攻撃により致命的な被害を受けました。
その結果、多国籍軍の兵士20万人以上が複合的な要因により致死性の疾病にかかり、すでに1万5千人以上の帰還兵が死亡しています。また帰還兵から、その妻子にも伝染するこの病気で、人類史上最悪の奇形を持つ数千人の乳児が誕生しています。
この人類に未知である病気は、世界中で注目され、アメリカでは、たびたびニュースや雑誌で取り上げられることもありますが、
兵士に強制接種した炭疽菌を含む混合ワクチンについては米政府はその事実を隠蔽し、原因の表面的な議論に終始しています。そのため日本の主要メディアがその真相を伝えることはありません。
なお、このときワクチンの接種を拒否したフランス軍の兵士達は、甚大な被害を一切受けませんでした。
なぜ、自国の兵士を対象に政府がこのような人体実験をするのか、狂気の沙汰としか思えない行為を、みなさんは不思議に思われるでしょうが、これについては、また別の機会で取り上げていきます。
■生物兵器としてのワクチン
また、近代におけるワクチンの使用方法として、生物兵器として使用されているという話があります。
これは、一見すると「都市伝説」または「インターネット上の与太話」と思われがちですが、このテーマについて専門的に研究された著作が欧米を中心に多数出版されています。
その中でも代表作とされるのはレナード・ホロウィッツ博士の著書『新種のウイルス-エイズとエボラ』です。
この中で博士は、エイズやエボラ出血熱などの新種ウイルスが、軍の生物兵器研究所で遺伝子改造によって製造された殺人目的の人工ウイルスであることを詳細に渡って述べています。
これらの人工ウイルス製造研究は1960年代からすでに始まっており、1970年代には完成し、世界で増え続ける人口削減のために 、肝炎や天然痘のワクチンに混ぜて、
WHO(世界保健機構)とCDC(米・疾病管理センター)を通じて接種され、アフリカやブラジル、アメリカで広められたとされています。
これまでに聞いたことのない方には、突拍子もなく聞こえるかもしれませんが、エイズの発生と天然痘のワクチン接種の地域や時期が一致することについて追及を受け、
WHO(世界保健機構)は、誤って普及させてしまったとして、エイズ・ウイルスで汚染された天然痘ワクチンがあることを認め 、1992年米・クリントン政権の時に世界中から回収するように指示しています。
WHOいわく、アフリカミドリザルから自然発生し、ヒトに感染したとされる殺人ウイルス・エイズですが、
いくら人為的ミス とはいえ、この殺人ウイルスが大量のワクチンに混入することなど最先端の研究施設で医療の専門家の手の元において、
あり得ることなのでしょうか。非常に疑 問の残るところです。
また、これらのウイルスの製造に関わったとされる科学者や内部告発者は、実際に殺害されていたり、事故や病気で死亡していたり、また失踪しており、
この真相の究明をさらに難しいものにしています。
この事柄については、まだまだ調べていく余地のあることですから、まずはこのような話もあるということを知っておいてくだ
さい。
また補足ですが、規模とその方法は異なりますが、国内でも過去にワクチンと同様、医療行為という名目でエイズを感染させるという同様のことが行われました。
「薬害エイズ事件」です。これは1970年代後半から80年代にかけて、エイズウイルスが混入した血友病の治療薬を投与された人たちがエイズに感染し、629名が犠牲となりました。
すでにエイズウイルスの混入の危険性のない加熱性のものが開発された後もそれを知りながら2年間、エイズ・ウイルスを混入した旧非加熱製剤を患者に投与し続けたのです。
これも国内では、人為的ミスとされ和解が成立していますが、実際に誰がどこまで真相を熟知していたのか詳細は、現在でも明らかにされていません。
フランスでも同時期に同様の薬害事件が起きていることから、今振り返ってみると日本の「薬害エイズ事件」も当時、世界各地で起こっていたエイズ・ウイルス拡散現象のうちのひとつであった可能性がみえてくるのです。
■エイズワクチンの動き
今やエイズ撲滅運動は世界規模で起きており、有名人やアーティストも参加していますが、実際のところはどうなのでしょうか。
エイズ撲滅運動と称して、各先進国の政府や製薬会社がエイズ・ワクチンの開発に躍起になっています。しかし現状は、
エイズ患者を治療することよりも、健康な人が感染しないよう予防する方により精力を傾けているようにみえます。
そして、このような事件が起きています。
2004 年から米国立保健研究所( NIH )が支援したエイズワクチンの実験で、エイズウイルスの一部を弱毒化した風邪のウイルスに組み込んだエイズワクチンが開発されました。
約3000人の健常者を対象にしたこの実験で、この新型エイズ・ワクチンを注射された人々は、約2倍もエイズにかかりやすくなることが判明し、2007年9月に実験は中止されました。
エイズは、かからないようにするのが一番です。かといってかからないように予防のためにエイズ・ウイルスを組み込んだワクチンを健康な体に接種するのは非常に馬鹿げた行為といえるでしょう。
ワクチンの仕組みをよく理解していたら、決して接種しないのではないでしょうか。
■私たちになにができるか
以上のことをまとめてみると、ワクチンは現代において予防医療であるどころか、むしろ場合によっては巧妙に隠された悪意のもと法的に実施されている医学的根拠のない慣習制度であるのかもしれません。
もちろん、現場の医療従事者がそれを意図的に実行していると言っているのでは ありません。むしろ、多くの人は善意から、
人々のためにワクチンを接種しているだろうことは間違いありません。しかし、ワクチンの性質や社会的信用度を熟知し、
それを悪用している人が存在していることもみえてきます。
もちろん、私たちは、これについてもっと詳しく調べる必要があります。しかし、現在わかっている事実を調べただけでもかなりのことが判明しました。
これまでに世界各地で何千万の人々がワクチンによって死亡し、伝染病が広まっているのです。しかし、どれほどの人々が実際に救われたのかはよく分かっていないという有様です。
これは、直接私たち個々の命に関わることなので、みなさんが自分自身で判断するしかありません。自分自身で調べてみることを強くお薦めします。
ただ明確なことは、ワクチンを打つという行為は、接種する方もされる方も、よく考えもせずに気軽に行う行為ではないということです。
中でも水銀系保存料やアルミニウム化合物の添加されたものは、とりあえず避けたほうがよいと思われます。
また新型インフルエンザ用ワクチンについてもマスメディアでは、足りないとか間に合わないとかパニックになり、大々的に報道しています。
しかし、現実のところ新型インフルエンザ自体が、WHOが世界的大流行の最高レベル・フェーズ6( 2009 年 6 月)であると宣言しているにもかかわらず、
全く大流行している気配がありませんから、ワクチンを打ちに行くよりも、ワクチンについてもっと調べてみるのがよいのではないでしょうか。
現職の医療関係者で、ここまで深く事実関係を熟知している人は、非常に少ないかもしれません。もし知ってしまったら職業的 なジレンマに陥いることになるでしょう。
また、何の疑問もなく現代医療に従事していきたい人たちは、この情報を知りたいと思わないかもしれません。
ですから、この事柄について、現役の医療従事者からは、ほとんどの場合、紋切り型の意見しか期待できないでしょう。
彼らは、おそらく善意から「ワクチンは安全で、とても効果的な医療行為です。伝染病を防ぐためにむしろ、あなたは受けるべきです。受けないのは周りの人々に害をもたらすことになりますよ。」と言うでしょう。
以上述べてきた情報は、これまで常識しか知らなかった人々には、まったく信じられないことでしょう。初めは、私たちも同様 でした。
しかし、これが調べていくうちに出てきた情報なのです。いかに知りたくないような事柄でもまず知ることから始まると考えています。
それが、本当の考える力と自由をもたらすと信じています。
これらの情報が、みなさんやみなさんの周りの大切な方々の健康に役立つことを願っています。